6日のブログの内容に対して、結局なんだったのか?と、問い合わせをいただきましたので、一部始終でもないですが報告します。
※プロジェクト
大げさに聞こえますが、「温泉地区ダム周辺地域活性化対策協議会」では
このたび出現した尾原ダム湖の湖面利用を考えていますが、その中の一つに淡水魚の放流計画があります。淡水魚と言っても種類は豊富です・・・・・検討した結果、全国の湖沼・ダム湖で成功例のある「ワカサギ」をとりあえずやってみようと言う事になり、4月の24日早朝集合です。
集まってくれた有志たちに、プロジェクトの内容と手順の説明
まずは、作業用の台船となる 筏を下します
そして湖面へ移動・・・・
浮かべる
出航
ここからが本番・・・
上の枠にワカサギの卵をセットします
公魚の卵
このようにショロの皮に卵をつけてあります
セット
卵です(すべて受精卵です)
セット完了、これで200万粒です すべて孵化すればすごいことです・・・
これをイカダ状に組んで
さらに日よけを施し
湖に浮かべます
先ほどの筏で曳航します
この筏 安定が悪い・・・
対岸の山にロープで固定し流れないようにします
あとは孵化するのを待つのみ・・・・
そして6月5日の回収作業となったところです、
これで「公魚を育てるぞ!!プロジェクト」は小休止
秋まで公魚が育つのをひたすら待ちます・・・・・
そして育っていることが確認できたら次のプロジェクトがスタートです・・・・。
※追伸
このプロジェクト、「斐伊川漁協」様には快諾を頂いています。
最後までお読みいただき だんだんです。