熊親父のブログ

農林業のことイベントのこと等日々の出来事を綴っています、

放流作業

今年は例年よりも10日以上早く公魚の卵が採卵られて昨日諏訪湖漁協より送られてきました。

注文していたのは合わせて8箱、1箱の中に約100万粒の受精卵が入っています。

あらかじめ斐伊川漁協さんと打ち合わせをしていたので、吉井参事以下6名の方がお手伝いに来てくれました。
卵係留用の筏上で作業開始、ショロに受精卵の付着した枠を10枚ずつ割り箸で隙間を開けて結束

その束を大きな枠に入れていきます

蓋をした枠にブルーギルが入らないようにネットで包みます

重しをつけて筏の下へ

合計4つの枠を無事に1時間半ほどかけて係留することが出来ました、これで公魚の放流作業は完了です。
後は卵が孵化するのを待つだけです、水温にもよりますが2、3週間で孵化する予定です・・・・