昨夜は「温泉地区ダム周辺地域活性化対策協議会」「温泉地区地域自主組織「 ダム湖の郷」」の役員に対して 国交省より今回の、尾原ダム完成の延期理由について説明がありました。
速水市長も直接出向き昨夜に引き続き説明を聞かれました
以下↓説明の要約
｢従来からあった湧水箇所からの、湧水量の増量を確認したのが2月21日、その後監視体制を強化して計測を行ったが、湧水量が増加傾向にあったため、2月28日から貯水位の上昇を止め貯水位を保持し3月に入り15日より水位を低下させている。水位低下は湧水の状況を見つつ実施する。｣との説明がありました。
尾原ダムの安全性については、貯水値最高水位（212.8ｍ）をかなりの日数（2週間程度）維持したことにより、安全であるとの判断をしていると見解がありました。
※試験放流P2
先日行われた尾原ダムの試験放流の様子を、左岸下流大原線から撮影した様子を、ダム対策課より送って頂いたのでご覧ください。
１．左岸側ゲートより放流開始
２．右岸側ゲートより放流
イ、開始直後、減勢工まで水が到達していません
ロ、途中
ハ、終盤
減勢工よりも高い位置での撮影のためとても解りやすい画像です、Hさんだんだんね！！！
