熊親父のブログ

農林業のことイベントのこと等日々の出来事を綴っています、

剥製

昨日書いた記事「クマタカ」について、先ほど 島根県立三瓶自然館サヒメル 学芸課主任研究員 星野 由美子様より
詳しい報告がありました。
2007年に島根県立三瓶自然館サヒメルへ剥製として保管されたそうです。
以下ご報告を頂いた内容(一部抜粋)
※「比較的大きな個体であったため(メスは、オスより大きい)、添付画像の通り、開翼標本として作製いたしました。

 開翼してある剥製は、見応えはあるのですが 翼の先端の初列風切羽が破損しやすく、また埃や汚れなどが 背面にたまりやすい形状となっております。
 またバランスもとりにくく、衝撃などで倒れやすい形状です。

 そのため、常時展示するのではなく、当館で開催する特別企画展や 移動博物館などのスタッフの目が届きやすい展示の際など、 ここぞ!という時の展示物として活用させていただいております。」
※送っていただいた標本画像

保護した際の大きさは、開翼長160cm 体長 71cm
でした。

※今日の尾原ダム(名無しの橋から撮影) 

昨夜の尾原ダム関連事業の工事説明会で、湛水状況について説明がありました。
現在の湛水量は約2千万立米、満水時は六千万ですので約3分の一、高さは約3分の2ほど貯まったそうです。
計画通りに3月完成の見込みだそうです。
工事説明会の際に「名無しの橋」の名前をチラッと言われました、まだ正式発表はされていないが、関係住民の方たちでご相談をされ、奥出雲町と雲南市を繋ぐ橋は、神話にちなんだ橋名になったそうです。
後日正式に発表されるそうです。(それまではナイショ・・・)