熊親父のブログ

農林業のことイベントのこと等日々の出来事を綴っています、

模様・・・&平田カブ

※模様

なんだか解りますか?
実はこれダイコンなんです、「紅芯ダイコン」の干し大根を
作ってみようと思い立ち、スライスして並べたところです
思わず写真を撮りました・・・・。

※お昼
今日の質素なお昼です

紫ダイコンの大根おろし

と白ダイコン メインのおでん・・・

※平田カブの記述
昭和47年11月に木次町誌編纂委員会から発行された「木次町誌」に
平田カブの記述がありますので紹介します。
以下原文のまま
「カブ(カブラ)はわが国で広く栽培されている野菜の一つで、越年生草本である。当地方で主として現在栽培されているものは、津田カブ、聖護院カブなどであるが、本町平田地区にかぎってみられるものに「平田カブ」がある。
カブは古く中国を経て渡来したもので、東洋系白カブは関西を中心として日本海岸に適生し、欧州系赤カブは東日本の寒冷地に土着した。欧州系は裂葉のものと全辺のものとがあるが、いずれも有毛であり、日本在来種の葉は全辺無毛のものが多い中で、平田カブが裂葉で葉裏に短かい刺状の毛があるのは、欧州系のものとも考えられ、根が白色である点では東洋系のそれとも思われる。
その葉は手でさわるとざらざらした感触で、漬物などには適さないことがわかる。根は多肉質で、全体が白色であり、形はほかのものに比べて、いちじるしく扁球形をしている。
 このカブは1、2月の寒のころになると根は甘味を増し、また煮ても形がくずれないところから、汁の実として珍重され、松江藩時代には同地区から献上したこともあるという。
 ことに昭和初期ごろまで、地方農家では、毎朝の食事として食べねばならなかったシイラ米(未熟なくず米)を粉にして造ったまずいねちねちした団子汁(当時の町家の朝食はおかゆが多かった)に、このカブの特質を生かし続けてきたものだが、不思議なことには、その栽培が町内でも平田地区にかぎられていたことである。」

最後までお読み頂き有難うございました。
もう一部ありますが、後日掲載します。
※活性化研究会
明日は尾原ダム活性化研究会があるが、私は所要のため欠席予定・・・
いつものように今夜は事前研究会を行った

今日は飛び入りで福島市会議員も参加しての研究会・・・
テーマは「ホースセラピー」などについて・・・
今現在 会議の最中にアップ中・・・話は尽きない・・