※ちょっと真面目に・・・
全国の中山間地区で広がっている耕作放棄地、特にここ山陰地方は多くないかと思う。
それはもちろん急傾斜地が多い土地の形状が一番の要因であると思うが、それ以外に耕作意欲の衰退もある・・・・
TPPの導入によりこの地方の耕作放棄地はさらに増える気がするのは私だけであろうか・・・
上の写真は、10年以上前に斐伊川の氾濫により耕作が放棄されていた田圃を私が借りて畑として耕していたが
事情により3年ほど前に耕作を中止したところ、竹の侵入によりこのようになってしまいました・・・
こうなってしまうと、もはや耕作地として再生することはほとんど困難である・・・
竹ばかりではなく、雑木が大きくなっている耕作放棄地も至る所にある、
この現状を行政はどのように考えているのだろうと ふと思った昨日であった・・・
(ここのところ問題発言が多い国会議員の先生方はたぶんこの現状を知らないと思う・・・)
※雪景色
我が家の庭で私が知る限りでは形をほとんど変えていない松の木、今の時期が一番風情のある景色です。