熊親父のブログ

農林業のことイベントのこと等日々の出来事を綴っています、

変身?・・・

以前に紹介した、トックリ蜂の巣に変化が起きてきた↓

以前の形(6月17日撮影)↓

トックリの形が変化し首の部分が無くなってきた・・・・

おかしい?明らかにスズメバチ(ここらではアカンバチと言う)の巣の形状に近づいてきているではないか・・・・・そして近くにいる蜂も・・・

明らかアカンバチである・・・・
図鑑で調べてみる↓
「コガタスズメバチ(小形雀蜂、Vespa analis)は、スズメバチ属の主な5種の中では中型のハチである。
体長は女王バチが25〜30mm、働きバチが22〜28mm、 オスバチが23〜27mm。中型以下の昆虫を餌とする。
木の枝、植え込み、軒下等の開放空間に巣を作る。
巣は女王バチが単独で巣作りをしている初期段階では徳利やフラスコを逆さに吊り下げたような形状を
しており(このためトックリバチの巣と間違えられることがある)、働きバチが羽化してくると徳利の
首の部分が噛み破られてボール状に変化していく特徴がある。特に他の蜂のよく集まる虫媒花で待機し、
ハナバチなどを襲って胸部の筋肉を肉団子にし、巣に持ち帰ることが多い。攻撃性はあまり高くないが、
巣に直接刺激を与えると激しく反撃するため、剪定作業中に巣を刺激して被害に遭うケースがしばしば見られる。」

とある、この場所は夏椿の枝であり、今年は花が異常に多い
そしてその花にはハナバチがいっぱい来ている

巣の中には女王蜂らしきのがうごめいている・・・

大きくなる前に撤去の必要がありそうだ・・・・。