※クレーン作業
午前中は時折 寒い雨が降る中での上棟・・
場所は 「雲南ホットライフ木次の里」ここは心身障害者の
作業所です、近年通所者が増え続け手狭になっての増築だそうです・・・・
私の姉も精神障害者の福利厚生施設が必要だと、一念発起して
マルベリー「桑友」という施設を 当初宍道町で開設しその後
斐川町へ本拠地を移し さらに現在は松江市内へその本拠地を
構えていますが、通所希望者はあとを絶たないそうです。
島根県を問わず全国で障害者の福利厚生施設が不足しているそうです・・・
健常者だけの理論で弱者（障害者）に対して対策をなおざりにするのは
いかがなものでしょう？・・・
※ショック
クレーン作業を午前中で終り、家で昼食を食べていると 有線放送が
火災の発生を知らせる・・・・（場所は温泉平田 大原地内・・・）とのこと
まさか？一瞬頭に心当たりの場所がよぎりました・・・・
すぐさま 出かけていくと・・・
やはり・・・火災発生箇所は「尾原木炭生産組合」の炭焼き小屋です
たまたま向かいの国道を通りかかった 勤務を終えた帰宅途中の消防署員が
見つけ、通報しいち早く消防車が駆けつけて消火作業をしましたが
すでに手遅れ・・・・
瞬く間に燃え広がりました
原因は定かではありませんが、この「尾原木炭生産組合」の炭焼き小屋は
当地区のお年寄りたちの拠り所、現役を引退した方々が毎日楽しく炭を焼き
仕事の場所として生き生きとしておられました、出来た炭も評判が良く
生産が間に合わないほどの注文が来ていました・・・・
組合人たちは呆然と見つめ肩を落としておられました・・・
ただ一言「もう どげしょーやもないわ・・・・」気の毒です
骨組みも一部しか残りませんでした・・・・
果たして復旧が出来るのでしょうか？・・・
実はこの組合 これからは又炭の時代が来ると意気込んで 私の父が立ち上げ
組合長として頑張っていたんですが・・・（気の毒の一言です）
※感謝
火災発生と同時に早速駆けつけていただき、消火作業に当たっていただいた
・消防署 ・地元の消防団員の方たちにこの場を借りて父に代わりお礼を申し上げます
有難うございました。
又早速駆けつけ ご心配を頂いた方たちにもお礼を申し上げます。
