熊親父のブログ

農林業のことイベントのこと等日々の出来事を綴っています、

工作

※当帰苗

 4年越しの当帰栽培の目途が立ち、昨年末に高さ20センチのポットに植えて半年以上が経った苗の植付をどうしようかと考えていましたが、今まで作ってきたポット苗植付器のノウハウを参考に20㎝ポット苗を植え付ける穴をあけることを思いつき、昨日から図面を書き今朝から作成に取り掛かる。

使う材料は廃品のホーロー仕上げの流し台の扉、図面をもとにケガキそれに沿ってサンダーで切る。(作業中の写真は無し)

切り落とした流し台の扉

切った鉄板を叩きながら半円状に仕上げていき出来た半円の上のところに穴をあけビスで繋ぎ取っ手を付ける。(ここまでの作業状況の画像を作業に夢中で撮り忘れる(笑))

ほぼ完成形、これにとっての補強を加える

※植え付け作業

 完成したので早速畑でお試し会

この道具を土に差し込む

円柱状の物を畑に差し込んで土を挟んで持ち上げると

差し込んだ状態

土は一緒に上がり筒状に穴が開く

綺麗に穴が開く、この穴の形状がポットの形状です。

半年育てた当帰の苗

半年育てた当帰の苗をさかさまにしてポットから取り出して穴へ落とし込む、予想通りかなりの根っこが伸びて土地を巻き込んでいて形は崩れない

かなり根が巻いている

植え付けた状態

 

上手くいきそうなので取敢えず8カ所だけ植え付けることに

此処のところの雨が上がったら本格的に植付の開始です!