一昨年から試験栽培を行っている「紫草」(別名:紫根)、昨年は結構な数の株を作ることが出来た。
それらのほぼすべてを掘り出さずに冬を越させた(宿根という)正直無事に冬を越すかどうか不安であったが
殆どの株が無事に越冬しすでに新芽を出し始めている・・
2枚目の写真、よく見ると株の真ん中付近に玉虫がいます・・・
※水酸化第二鉄
俗にいう金ヶ水です・・・
まれに地下水に含まれていてこれを家庭用水に使うと臭くて飲めません・・・・
煎茶は黒くなりますし水栓トイレに使うとフラッシュバルブが壊れます・・・
ちなみに顔料の「弁柄」と同じ種類(系列)の酸化鉄と思われますが、どうでしょう・・・・・・